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ゾンビプロセスを消す - bash
ゾンビプロセスとは
ec2-user@:~$ ps -ef UID PID PPID C TIME TTY TIME CMD root 1 0 0 10:06 ? 00:00:00 /init root 4 1 0 10:06 ? 00:00:00 plan9 --control-socket 5 --log-level 4 --server-fd 6 --pipe- root 120 1 0 10:06 ? 00:00:00 /init root 121 120 0 10:06 ? 00:00:00 /init
デメリット
残しておくと困ること
- 目的のプロセスを消すのに間違える。消したと思って違うものを消して、残しているケース。
- 微々たるものだが、メモリを消費する。
なぜゾンビプロセスが発生するのか
上記の場合TTYが?となっています。
この場合、セッションをexitコマンドを消しておらず、右上の閉じるボタンでセッションを切った(つもり)ときに発生します。
プロセス監視
監視項目にプロセス数(上限下限)を入れておく
余計なプロセスが動いていないか(マルウェア、ウイルス等)、セキュリティ監視に役立ちます。
コンテナとEC2とはで監視方法が異なってくる
EC2の場合はエージェントが必要になる。
プロセスのログを取得しておく
再起動時に正しく起動されているか確認することが可能になります。