ELBのコスト料金

ALB、NLB共通して以下2つの要素で課金される。

  • ELB(ALB、NLB)の利用時間
  • LCUの利用時間

 

LCU(キャパシティユニット)とは

LCUは下記の要素のことです。最も使用量が高いものが請求対象となります。

(ALBの場合)

  • 新しい接続:1秒あたりの新たに確立された接続の数
  • アクティブ接続:1分あたりのアクティブな接続の数
  • 処理タイプ:ロードバランサーによって処理されたHTTP(S)リクエストと応答のバイト数(ギガバイト(GB)単位)
  • ルール評価:ロードバランサーにより処理されたルールの数とリクエストレートの積(最初に処理される10個のルールは無料)

 

ALBの場合

  • 時間(または1時間未満)あたり、0.0243USD
  • LCU時間(または1時間未満)あたり、0.008USD
    • 新しい接続:1秒あたりの新たに確立された接続の数
    • アクティブ接続:1分あたりのアクティブな接続の数
    • 処理タイプ:ロードバランサーによって処理されたHTTP(S)リクエストと応答のバイト数(ギガバイト(GB)単位)
    • ルール評価:ロードバランサーにより処理されたルールの数とリクエストレートの積(最初に処理される10個のルールは無料)

 

NLBの場合

  • 時間(または1時間未満)あたり、0.0243USD
  • LCU時間(または1時間未満)あたり、0.006USD
    • 新しい接続またはフロー:1秒あたりの新たに確立された接続またはフローの数
    • アクティブな接続またはフロー:1分ごとにサンプリングされたピーク時の同時接続またはフローの数
    • 処理タイプ:ロードバランサーによって処理されたバイト数(ギガバイト(GB)単位)

 

 

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