パラメータシートを作るタイミング

2つのタイミングがある

  • 新規構築する場合
  • システム移行する場合

 

システムを新規構築する場合のパラメータシート作成タイミング

新規構築が完了し、動作確認(動作テスト)が成功してから。

新規構築する前にもパラメータシートは作成するが、メモ程度。がっつり作るやり方もあるが、それは相当な経験者でないと無理。

経験者でも実際の実機がどう動くか確認しないと、設定する値を間違える。

その間違いを見つけるのにも時間がかかる。だから自動化が必要となる。しかし、自動化は難しいのが現状。

なので納期がかかっている。

逆にいうと、自動化できれば納期が短くなる。

しかし、自動化できていないのに短納期にするからブラック化する。

つまり、長時間労働になり、生産性が下がる。生産性が上がらない理由の1つでもある。

システム移行する場合のパラメータシート作成タイミング

システム移行する前。

対象は移行先のシステムのパラメータ値。

 

システム移行する場合は、一定期間の統計データも必要。

各サーバのCPU使用率、メモリ使用率、ディスク使用率、ネットワーク帯域

 

 

 

 

 

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