
ALBとCLBのPre-warming(暖機運転)申請とは
ELBは負荷に合わせてスケールする機能があります。
しかし、ELBのスケールにはある程度の時間がかかってしまい、
リクエストが瞬間的に増えたときはELBのスケールが間に合わないことがあります。
そうなると、ELBはHTTP 503を返します。
そこで回避策としてあらかじめ急激なアクセス増が予想される場合に、 ELBの暖気申請を行い事前にELBをスケールする方法があります。
しかし、NLBに関しては大規模アクセスが予測される際にCLBやALBで必要だったPre-warming申請が不要です。