AWS Lambdaのトリガーには、EventBridge（以前のCloudWatch Events）以外にも多くのオプションがあります。以下は一般的なトリガーの一部です：
1. **API Gateway**: HTTPリクエストに応じてLambda関数を実行します。
2. **S3**: 新しいオブジェクトが追加されたり、既存のオブジェクトが変更された場合にトリガーされます。
3. **DynamoDB Streams**: DynamoDBテーブルに行が追加/更新/削除されたときにトリガーされます。
4. **Kinesis Streams**: Kinesisデータストリームに新しいデータが追加された場合にトリガーされます。
5. **SQS**: Simple Queue Service（SQS）キューにメッセージが追加されたときにトリガーされます。
6. **SNS**: Simple Notification Service（SNS）からの通知に応じてトリガーされます。
7. **IoT Rules**: AWS IoT Coreルールエンジンからのメッセージに応じてトリガーされます。
8. **SES**: Simple Email Serviceでメールを受信した場合などにトリガーされます。
9. **Step Functions**: AWS Step FunctionsのステートマシンとしてLambda関数を使用できます。
10. **Cognito**: Amazon Cognitoイベント（ユーザー登録、認証など）に応じてトリガーされます。
11. **Custom Applications**: SDKやAPIを使用してカスタムアプリケーションから直接Lambda関数を呼び出すこともできます。
12. **CloudFormation**: AWS CloudFormationテンプレート内で、リソースの作成や更新といったイベントに対してLambda関数をトリガーすることができます。
13. **Alexa Skills Kit**: AlexaスキルとしてLambda関数を使用できます。
14. **Scheduled Events**: クローンジョブのように、定期的にまたは一定のスケジュールでLambda関数を実行することもできます。これはEventBridgeを使用して設定するのが一般的ですが、カスタムソリューションもありえます。
これらはLambda関数をトリガーするための一般的なオプションであり、多くのケースで1つ以上のトリガーを組み合わせることができます。
