
目次
NATゲートウェイとは?
NATゲートウェイは、プライベートサブネットとインターネットをつなぐ、AWSのマネージドサービスのサーバです。
NATゲートウェイを作成するとグローバルIPアドレスが割り振られます。
というか、グローバルIPアドレスを付与することで、NATゲートウェイを利用することが可能になります。
特徴
NATゲートウェイは有料である。
どのような課金方法か?
課金方法は2つ
利用時間単位での課金
NAT ゲートウェイあたりの料金 (USD/時):0.062 USD
処理データ単位での課金
処理データ 1 GB あたりの料金 (USD):0.062 USD
構成図上どこに配置する?
パブリックサブネット配置されることがほとんどです。
また、az1, az2がある場合はどちらかにおくか、どちらにもおくか、システムよって方針は変わります。
役割は?
プライベートサブネットを位置しているEC2(LinuxやWindows)がインターネットにアクセスして、アップデートした場合などに役立ちます。
設定手順
準備中。。。
何のために利用するのか?
プライベートサブネットにあるDBなどのサーバが、インターネットと通信してモジュールなどをダウンロードしたい場合などに利用します。
イメージ図
プライベートサブネットからインターネットへの接続
設定手順
NATゲートウェイをパブリックサブネットに設置して、プライベートサブネットのルートテーブルにRouteを設定する。
そうすることで、パブリックサブネットを介してプライベートサブネット上のインスタンスへからインターネットへの接続が可能となります。