
目次
S3のユースケース4選
S3のユースケースとしては主に4つの用途があります。
- 静的コンテンツ(画像)の配信
- 静的WEBホスティング
- バッチ連携
- ログの出力先
1. 静的コンテンツ(画像)の配信
画像をS3から配信する。
S3から静的コンテンツ(画像)を配信するメリット4つ
- WEBサーバのストレージ容量の肥大化を防ぐことが可能
- 画像へのアクセスをS3に振り分けてトラフィックの負荷分散ができる
- CloudFrontを利用して、画像配信を高速化できる
- オートスケーリングが簡単にできる
- Webサーバに画像が保存されていると、台数を増やしたときに、画像を同期する必要がある
- スケールアウトが難しい
2. 静的WEBホスティング
静的なWEBページ(ライティングページ:商品紹介1ページ)をS3から公開する。
3. バッチ連携
バッチファイルをS3に置く。
バッチファイルを参照してバッチ処理を行う。
4. ログの出力先
定期的にログをS3に保管する。