WordPressをAWSで運用するメリット

 

前提知識

運営者と運用者の違い

このブログでの定義。

運営者:ブログ(WordPress)の内容を表現、更新する個人や法人

運用者:WordPressシステムを保守・メンテナンスする個人や法人

 

WordPressをAWSで運用するメリット

  • AWSの優れたリソースを使える
    • S3やCloudFrontを利用して、表示レスポンスを早くすることができる
    • スケールアップが簡単(CPU、メモリ、ディスク、ネットワーク)
      • レスポンス表示速度
      • 障害対応
    • セキュリティアプライアンスを簡単に利用できる
      • クロスサイトスクリプティング、DDOS攻撃
  • 運用者を変える場合、移行がラク
    • アクセス権限を変えるだけでOK
    • 法人に変える
    • 規模が多くなると法人に保守をお願いしなければならなくなる
    • その法人しかできない技術がある
  • AWS技術者がこれから多くなるので、保守者がいなくなることがない
    • 替えがききやすい
  • コスト面
    • コスト削減が早く、簡単にできる
    • アクセスが極端に少なくなった場合、即座にスケールダウン(スペックを低くする)して、コストを下げることが可能
    • 逆にアクセスが一時的に大きくなった場合に拡張作業が簡単(一時的、恒久的)

 

企業が運営しているブログ・サイトのデメリット

  • 運営者(企業)の都合で自分の時間をかけて作成したコンテンツが消されてしまう
  • 勝手にGoogleのインデックスから排除されてしまう。それに気づくことができない
  • 有料記事に審査がある

 

 

有料記事もプラグインを利用することで、WordPressでも再現できる

 

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